2005 Festival Watch


今年は日本映画4本
北野武監督の作品が"巨匠監督"カテゴリーに



第30回トロント国際映画祭で上映される日本映画は、「TAKESHIS’」北野武監督、「妖怪大戦争(The Great Yokai War)」三池崇史監督、「パーフェクト・カップル(Un Couple parfait)」諏訪敦彦監督、「リンダリンダリンダ(Linda Linda Linda)」山下敦弘、の4作品。

昨年はアニメ作品が多かったが、今年の日本映画は数は少ないながらジャンルやスタイルにバラエティを持たせた選択だ。

トロント映画祭の上映プログラムは"特集"形式になっており、カナダ映画(Canadian First)、新人監督(Discovery)、巨匠監督(Masters)、ハイプロファイルで売れ線の大作(VIACOM Gala)などのカテゴリーに分かれているが、今年は、巨匠監督カテゴリーに、北野武監督の「TAKESHIS’」が仲間入り、マーチン・スコセッシ監督らと名を連ねる。

過去には、黒澤明監督、ジャン=リュック・ゴダール監督、テオ・アンゲロプロス監督らの作品がこの部門で上映されている。

北米のテレビで何度も放送されている「風雲!たけし城」のビートたけしと、「花火」や「座頭市」で有名な北野監督が同一人物だとは気づいていないカナダ人やアメリカ人もまだまだ多いが(知っている人は"信じられん…"と思っている)、今回、巨匠の仲間入りで、これもまた話題になりつつある。



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